黒田直温(読み)くろだ なおあつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田直温」の解説

黒田直温 くろだ-なおあつ

1784-1801 江戸時代中期-後期大名
天明4年6月28日生まれ。黒田直英(なおひで)の次男。天明6年3歳で上総(かずさ)(千葉県)久留里(くるり)藩主黒田家4代となる。寛政5年財政節減のため,収入用途三つにわける三ツ割の法をさだめた。享和元年7月24日死去。18歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android