黒田長舒(読み)くろだ ながのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田長舒」の解説

黒田長舒 くろだ-ながのぶ

1765-1807 江戸時代中期-後期大名
明和2年9月27日生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)高鍋藩主秋月種茂の次男黒田長堅(ながかた)の養子となり,天明5年筑前(ちくぜん)(福岡県)秋月藩主黒田家8代。幼少の宗家福岡藩主にかわって長崎警備をつとめる。領内治水水運に力をそそいだ。文化4年10月16日死去。43歳。幼名は幸三郎。字(あざな)は統仲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「黒田長舒」の解説

黒田長舒 (くろだながのぶ)

生年月日:1765年9月27日
江戸時代中期;後期の大名
1807年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android