鼠盗(読み)ソトウ

デジタル大辞泉 「鼠盗」の意味・読み・例文・類語

そ‐とう〔‐タウ〕【×鼠盗】

鼠賊そぞく」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鼠盗」の意味・読み・例文・類語

そ‐とう ‥タウ【鼠盗】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「鼠盗」の読み・字形・画数・意味

【鼠盗】そとう(たう)

鼠裁判。〔史記酷吏、張湯伝〕鼠、を盜む。其の怒りて湯を笞(むち)うつ。湯、窟を掘り、盜鼠び餘を得、鼠をして掠笞(りやくち)す。~訊鞫(じんきく)論報求刑)、~獄(ごくたく)を堂下にふ。其の~其の辭をるに、老獄の如し。

字通「鼠」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android