石井強司(読み)いしい つよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井強司」の解説

石井強司 いしい-つよし

1943- 昭和後期-平成時代の舞台美術家
昭和18年11月12日生まれ。37年俳優座にはいる。文学座研究所でまなんで文学座員となり,44年アトリエ公演「短剣と墓掘りと亡霊と」ではじめて舞台装置担当。60年地人会「早春スケッチブック」で伊藤熹朔賞。こまつ座,つかこうへい事務所などの舞台美術も手がける。平成5年読売演劇大賞。東京出身。都立工芸高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android