テーバイ(読み)てーばい

デジタル大辞泉 「テーバイ」の意味・読み・例文・類語

テーバイ(Thēbai/Θήβαι)

テーベ

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改訂新版 世界大百科事典 「テーバイ」の意味・わかりやすい解説

テーバイ
Thēbai

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百科事典マイペディア 「テーバイ」の意味・わかりやすい解説

テーバイ

テーベ

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世界大百科事典(旧版)内のテーバイの言及

【カドモス】より

…ギリシア伝説で,テーバイの建設者。フェニキアのテュロス王アゲノルAgēnōrの子。…

【テーベ】より

…ギリシアのボイオティア地方南東部の都市。古代名テーバイThēbai,現代ギリシア語ではティーベThívai。伝説によれば,フェニキア王の子でギリシアに文字をもたらしたと伝えられているカドモスが,ゼウスに誘拐された姉妹エウロペを探し求めてギリシアにやって来て,デルフォイの神託に従って建設したという。…

【ボイオティア】より

…アッティカの北方に位置し,北東と南西でエウボイア海峡とコリントス湾とに面する。ミュケナイ時代にはオルコメノス,グラ,テーバイを中心に繁栄したが,その後は長い海岸線と良港とに恵まれて海上交易に適し,ギリシアの南北を結ぶ交通路はすべてこの地を通るという地理的条件にもかかわらず,わずかの期間を除いて,ギリシア世界で覇権を取ることはなかった。《イーリアス》の軍船表には29のボイオティアの都市が挙げられているが,古典期の独立ポリスは約12を数えた。…

※「テーバイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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