《イブニング・サン》(読み)いぶにんぐさん

世界大百科事典(旧版)内の《イブニング・サン》の言及

【サン】より

…ビーチは保守派からの攻撃も考慮,論説を増やして同紙をやや〈上品〉にして維持した。68年,C.A.ダナがこの新聞を買い,《サン》を最有名紙の一つに再生させるとともに,87年には夕刊紙《イブニング・サン》を創刊した。《サン》の所有権はその後,1903年にラッファンWilliam Laffan,11年にレークWilliam Reikと転々とし,16年には雑誌王マンゼーFrank A.Munseyの手に移り,20世紀型大衆紙への改造が試みられた。…

※「《イブニング・サン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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