《クリスティン・ラブランスダッテル》(読み)くりすてぃんらぶらんすだってる

世界大百科事典(旧版)内の《クリスティン・ラブランスダッテル》の言及

【ウンセット】より

…最初に名を出した《イェニイ》(1911)は女流画家が理想の愛を実現しようとして苦しむ現代小説。代表作は14世紀前半のノルウェーに設定された《クリスティン・ラブランスダッテル》三部作(1920‐22)。詳細な時代考証によるリアリズム小説で,クリスティンの成長と恋愛体験,結婚生活と夫の裏切り,子どもの苦労から破局をへて神への信仰にいたる壮大な一生の物語。…

※「《クリスティン・ラブランスダッテル》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android