《クレオパトラ》(読み)くれおぱとら

世界大百科事典(旧版)内の《クレオパトラ》の言及

【ダニエル】より

…《ムゾフィラス》(1599)は対話形式による学問論。セネカ風の悲劇《クレオパトラ》(1594)は,エジプト女王の生涯の最終場面だけを扱って,ある種の劇的凝縮が見られる。宮廷で上演される仮面劇の作者としても重宝がられたが,《韻の弁護》(1603)というまじめな詩論も世に問うた。…

※「《クレオパトラ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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