《クロアチア軍神マルス》(読み)くろあちあぐんしんまるす

世界大百科事典(旧版)内の《クロアチア軍神マルス》の言及

【クルレジャ】より

…ブダペストのルドビツェウム軍事アカデミー卒業。1914年すでに詩人として出発したが,第1次大戦の過酷な体験を短編集《クロアチア軍神マルス》(1922)で告発し,大ロングセラーとなった。ユーゴ共産党創立以来の党員として1925年ソ連邦へ行き,翌年発表した旅行記には,レーニン亡き後の不吉なスターリン時代が予知されている。…

※「《クロアチア軍神マルス》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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