《ゲリラ戦争》(読み)げりらせんそう

世界大百科事典(旧版)内の《ゲリラ戦争》の言及

【ゲバラ】より

…キューバではゲリラ戦に従事し,医師として活躍する一方,軍人としても優れた才能を発揮した。このゲリラ戦争の体験はのちに《革命戦争の旅》として発表された(1961‐62)。バティスタ打倒後は革命政府の国立銀行総裁(1959),工業相(1961)としてキューバの社会主義経済建設を指導し,その間にキューバ革命の方法を理論化した《ゲリラ戦争》(1961)を発表,それはラテン・アメリカの革命家たちのバイブルとなった。…

※「《ゲリラ戦争》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android