世界大百科事典(旧版)内の《サーシス》の言及
【クラフ】より
…おもな作品は六歩格形式で書いたロマンス《トベル・ナ・ボリッチの小屋》(1848),《アンバルバリア》(1849),主人公をファウストに擬し良心と世間との衝突をうたった《ディプサイカス》(死後出版)など。42歳の若さでフィレンツェに客死し,友人M.アーノルドは挽歌《サーシス》でその死を悼んだ。六歩格の詩形に才を示したが,詩人としてアーノルドに及ばない。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」