世界大百科事典(旧版)内の《シェークスピアの悲劇》の言及
【ブラッドリー】より
…オックスフォード大学卒業後,リバプール,グラスゴーの大学を経て,母校の詩学教授(1901‐06)となる。この間の講義をもとに《シェークスピアの悲劇》(1904),《オックスフォード詩学講義》(1909)を発表。前者は,シェークスピアの四大悲劇を中心にした精細な鑑賞批評であり,登場人物の性格分析において傑出している。…
※「《シェークスピアの悲劇》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」