世界大百科事典(旧版)内の《ジャワ島のカービー語について》の言及
【フンボルト】より
…ドイツの政治家,言語学者。プロイセンの外交官としてウィーン会議など数々の重要な会議に参加,また大臣としてベルリン大学を開設した。自然科学者・地理学者A.vonフンボルトの兄。シラーやゲーテをはじめ当時の文化人の多くと交際があり,余暇はすべて言語の研究にささげた。バスク語,インド語の文法を研究し,ギリシア語の翻訳をしたほか,アメリカ大陸の諸言語についての数多くの論文や文献が死後に残されている。主著は《ジャワ島のカビ語についてÜber die Kawisprache auf der Insel Jawa》(1836‐40)。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」