世界大百科事典(旧版)内の《セミラミス》の言及
【シュミット】より
…フランスの作曲家。パリ音楽院でマスネーやフォーレに師事し,1900年にカンタータ《セミラミス》でローマ大賞をうけた。あらゆるジャンルの作曲に手を染め,とりわけ合唱曲《詩篇47番》(1904),バレエ曲《サロメの悲劇》(1907),ピアノ五重奏曲(1901‐08),弦楽四重奏曲(1948),《交響曲第2番》(1958)などが高い評価を得ている。…
※「《セミラミス》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」