《ゾーノミア》(読み)ぞーのみあ

世界大百科事典(旧版)内の《ゾーノミア》の言及

【進化論】より

…ただしこの場合には,産業革命の進展以来の産業資本主義の発展期における進歩の観念であって,その時代の社会の諸観念を反映した進化論がしだいにうちたてられていくようになる。E.ダーウィンは著作《ゾーノミア》(1794‐96)で,生命は海中に誕生し発達して人間を生じたと説いた。ラマルクの進化論より早く,しかも進化要因を含めラマルクと共通するところが多い。…

※「《ゾーノミア》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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