世界大百科事典(旧版)内の《チゴイネルワイゼン》の言及
【サラサーテ】より
…甘美で澄んだ音色と完璧な技巧で知られ,ブルッフの《バイオリン協奏曲第2番》,サン・サーンスの《バイオリン協奏曲第3番》および《序奏とロンド・カプリチオーソ》,ラロの《スペイン交響曲》,ビエニアフスキの《バイオリン協奏曲第2番》などは彼に捧げられたものである。自身の作品としては《チゴイネルワイゼン》(1878)が有名。【片山 千佳子】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」