《テルエルの恋人》(読み)てるえるのこいびと

世界大百科事典(旧版)内の《テルエルの恋人》の言及

【テルエル】より

…その後も多数のイスラム教徒が居住しつづけたため,ムデーハル様式の建築物が多い。ティルソ・デ・モリーナ,モンタルボ,ボッカッチョなどの作品で知られる《テルエルの恋人》の墓がサン・ペドロ教会にある。スペイン独立戦争(1808‐13)では,半島北東部の反抗拠点となり,さらにスペイン内戦(1936‐39)では,1937年末から翌年春にかけ,一進一退の攻防が繰り広げられた。…

※「《テルエルの恋人》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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