《ヌエバ・エスパーニャ自然誌》(読み)ぬえばえすぱーにゃしぜんし

世界大百科事典(旧版)内の《ヌエバ・エスパーニャ自然誌》の言及

【エルナンデス】より

…1567年フェリペ2世の侍医となり,王命により70‐77年の間メキシコ原住民社会の伝統医療の研究と薬草の収集・調査に従事した。帰国後フェリペ王子(後のフェリペ3世)の侍医として宮廷で活躍するかたわら,メキシコでの調査を《ヌエバ・エスパーニャ自然誌》17巻にまとめ,新大陸の植物研究に初の足跡を残した。【清水 透】。…

※「《ヌエバ・エスパーニャ自然誌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android