《ネイチャー》(読み)ねいちゃー

世界大百科事典内の《ネイチャー》の言及

【科学雑誌】より

…またそのころから科学の専門化が進むにつれて,医学をはじめとして専門別の科学雑誌が創刊され,19世紀になると,一般科学誌は学会の最前線のメディアとしての任務に耐えられなくなり,専門誌の機能とは別に科学界の連絡と啓蒙という性格をもってこのころから再編される。そのうちでも,《ネイチャーNature》(イギリス,1869創刊)や《サイエンスScience》などが学術的側面を維持しつづけたのに対して,1845年にアメリカで創刊された《サイエンティフィック・アメリカンScientific American》誌は純粋な啓蒙の立場をとり,現在に至る大衆向け科学雑誌の原型をつくった。
[日本の科学雑誌]
 日本最初の科学雑誌は1931年刊行の《科学》であるが,これは先の《ネイチャー》をモデルにしたもので(初代編集主任石原純),学術雑誌的色彩の強いものであった。…

※「《ネイチャー》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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