《パリノディア》(読み)ぱりのでぃあ

世界大百科事典内の《パリノディア》の言及

【ステシコロス】より

…前600年前後シチリア島のヒメラを中心に活躍したが,生没年などその生涯の詳細は不明。プラトンの伝えるところによれば,ステシコロスはトロイア戦争の原因とされる美女ヘレネを非難したために神々の怒りに触れて失明,後に己の非を認めた詩《パリノディア》を作り,トロイアの王子パリスに誘拐されたのは彼女の替玉であったという伝説解釈を公にしたところ,失われた視力が回復した,といわれている。 ステシコロスは神話・伝説を合唱詩形の歌物語として多数作った。…

※「《パリノディア》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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