《ビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア》(読み)びぶりあへぶらいかしゅとぅっとがるてんしあ

世界大百科事典(旧版)内の《ビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア》の言及

【聖書】より

…なお今日では各種の古代語訳とともに,1947年以後の数年間に死海北西岸のクムラン洞穴などから発見された,前2世紀から後2世紀にさかのぼる〈死海写本〉の読みが本文の校訂や批評のために参照されている。近年の完結したすぐれた学問的校訂本は,キッテル=カーレ編集の《ビブリア・ヘブライカ》(第3版1937,第7版1951)およびこれに代わるエリガー=ルドルフ編集の《ビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア》(1967‐77)である。 新約聖書のギリシア語写本のうち,パピルス写本は大部分が断片的ではあるが,3~4世紀のものが最も多く,最古の写本断片は125年と推定される。…

※「《ビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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