《フランス政体論》(読み)ふらんすせいたいろん

世界大百科事典(旧版)内の《フランス政体論》の言及

【ダルジャンソン】より

…若くして政界入りを果たし,1720年には国務院評定官に任命される。33年に碑銘アカデミー名誉会員となり,また〈中二階クラブ〉存続中はもっとも熱心な常連で,彼の代表作《フランス政体論》(1764)は同クラブで構想されたものである。オーストリア継承戦争下の44年外務大臣となり,反オーストリア政策を推進した。…

※「《フランス政体論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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