《ブリハティー》(読み)ぶりはてぃー

世界大百科事典(旧版)内の《ブリハティー》の言及

【プラバーカラ】より

…700年ころの人で生没年不詳。この学派の根本経典《ミーマーンサー・スートラ》に対する注釈書《シャバラ・バーシヤ》に,さらに《ブリハティー》という注釈書を著した。ほぼ同時代にこの学派で活躍したクマーリラとは多くの点で見解を異にし,このため,ミーマーンサー学派は,これ以降,クマーリラ派(バーッタ派)とプラバーカラ派(グル派)とに分裂した。…

※「《ブリハティー》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android