《ブルガリア史》(読み)ぶるがりあし

世界大百科事典(旧版)内の《ブルガリア史》の言及

【イレチェク】より

…プラハ大学で歴史学を修めたのち,ブルガリアの国民教育に情熱を傾け,オスマン・トルコから独立したブルガリアで文部大臣を務める(1881‐84)。学位論文であった主著《ブルガリア史》(1876)は言語学に裏付けられた徹底的な実証主義に基づく成果で,ブルガリアにおける最初の学問的著作として今日でも高く評価されている。その他の主著は《セルビア史》(1911‐18),《中世セルビアの国家と社会》(1912‐19)。…

※「《ブルガリア史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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