《ホライズン》(読み)ほらいずん

世界大百科事典(旧版)内の《ホライズン》の言及

【クライティーリオン】より

…しかし迫りくる戦雲のため〈思想的国境線がしだいに自己閉鎖〉に落ち込んだことにより39年廃刊となる。C.V.コノリーらの《ホライズン》はこの衣鉢を継いだものといえよう。【出淵 博】。…

【コノリー】より

…オックスフォード大学出身。前衛的な文芸批評雑誌《ホライズン》(1939‐50)を創刊編集。1940年代のイギリス文壇に,T.S.エリオット以後のもっとも清新な国際的な,汎ヨーロッパ的ないぶきを導き入れた。…

※「《ホライズン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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