《ルーマニア日記》(読み)るーまにあにっき

世界大百科事典(旧版)内の《ルーマニア日記》の言及

【カロッサ】より

…第1次大戦中は従軍医。その記録《ルーマニア日記》(1924)はヒューマニティに満ちた戦記文学である。戦火のもとで幼い日の思い出をつづり《幼年時代》(1922)を発表,以後《青春変転》(1928),《指導と信従》(1933),《美しき惑いの年》(1941)など作者の内的成長を跡づける自伝的作品を書き続けた。…

※「《ルーマニア日記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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