《レベッカ》(読み)れべっか

世界大百科事典(旧版)内の《レベッカ》の言及

【ヒッチコック】より

…1925年から39年までのイギリス時代に23本の映画をつくったが,そのなかで《暗殺者の家》(1934)がイギリス内外でヒットし,つづく《三十九夜》(1935)がさらに好評を得て〈スリラーの名匠〉として国際的に認められた。《バルカン超特急》(1938)でニューヨーク映画批評家協会の監督賞を受賞し,ハリウッドのプロデューサー,デビッド・O.セルズニックに招かれてアメリカに渡り,ハリウッドで撮った最初の作品《レベッカ》(1940)がアカデミー作品賞を受賞し,監督賞にもノミネートされた。以後,年1本のペースで恐怖とサスペンスにみちた〈ヒッチコック映画〉を撮りつづける。…

※「《レベッカ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android