世界大百科事典(旧版)内の《人間の形姿の象徴的意義》の言及
【カールス】より
…シェリング流の,したがってまたゲーテとも相通じる自然哲学によって,無意識の心的機能による有機体の形成を説いた。《ゲーテ》(1843),《プシケー》(1846)をはじめ多数の著作があるが,そのうちの一つ《人間の形姿の象徴的意義》(1853)はT.レッシングが1925年に新版を出し再評価を試みている。【生松 敬三】。…
※「《人間の形姿の象徴的意義》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」