世界大百科事典(旧版)内の《光,色および虹に関する物理数学》の言及
【グリマルディ】より
…とくに光に関しては回折現象を発見し,このことから光の現象と他の流体の現象との類似性を議論した。こうした成果は《光,色および虹に関する物理数学》(1665)として出版され,17世紀イタリアの近代科学の発達に貢献するとともに,R.フックやニュートンらの光学の研究に引き継がれた。【河村 豊】。…
※「《光,色および虹に関する物理数学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」