《冗談》(読み)じょうだん

世界大百科事典(旧版)内の《冗談》の言及

【クンデラ】より

…第2次世界大戦後チェコが生んだもっとも才能ある作家で,評論《長編小説の芸術》(1960),戯曲《鍵の持主たち》(1963),短編集《微笑を誘う愛の物語》(1963‐68),代表作の長編《冗談》(1967,邦訳あり)などを発表,大作家への完成が期待されたが,1968年のいわゆるチェコ事件以後フランスへ出国,現在フランスで活躍中。滞仏作品に《生は彼方へ》(1969完成,邦訳あり)ほかがある。…

※「《冗談》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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