世界大百科事典(旧版)内の《出生,死亡,増殖による人類の変化を通じて示された神の秩序》の言及
【ジュースミルヒ】より
…ベルリンの僧院やハレ大学,イェーナ大学などで,語学,神学,哲学を学んだ後,プロテスタントの牧師となる。彼の名を歴史にとどめたのは,1741年に出版された著書《出生,死亡,増殖による人類の変化を通じて示された神の秩序》(一般に《神の秩序》と略称される)によってである。この本はイギリスの政治算術学派の方法に学び,より広範なデータと一貫した方法をもって,出生,死亡の法則性を確立したものであった。…
※「《出生,死亡,増殖による人類の変化を通じて示された神の秩序》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」