《十二の石塚》(読み)じゅうにのいしづか

世界大百科事典(旧版)内の《十二の石塚》の言及

【湯浅半月】より

…本名吉郎。1885年同志社卒業の際自作の史詩《十二の石塚》を朗読し,同年自費出版したことで知られている。これは旧約聖書の《ヨシュア記》から素材を取った,近代文学史で最初の個人詩集である。…

※「《十二の石塚》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android