《司空表聖文集》(読み)しくうひょうせいぶんしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《司空表聖文集》の言及

【司空図】より

…現存する数少ない唐代の詩論書で,厳密な理論体系こそ持たないが,南宋の厳羽や清の王士禎(おうしてい)などの後世の詩論はもちろん,画論や書論にも大きな影響を与えた。詩文集《司空表聖文集》10巻が伝わる。【荒井 健】。…

※「《司空表聖文集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android