《夢》(ケプラー)(読み)ゆめ

世界大百科事典(旧版)内の《夢》(ケプラー)の言及

【ケプラー】より

…《屈折光学》(1611)など光学上の業績も無視できない。晩年の作としては《夢》(1634)がある。これは月への旅行というサイエンスフィクションのはしりであり,同時に月から見た天体の運行を語ることによって,彼が熱心に支持したコペルニクスの太陽中心説を読者に説得する仕掛けになっている。…

※「《夢》(ケプラー)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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