《大地の家》(読み)だいちのいえ

世界大百科事典(旧版)内の《大地の家》の言及

【バック】より

…処女作《東の風,西の風》(1930)に続く《大地》(1931)はベストセラーとなり,32年ピュリッツァー賞を受ける。これは《息子たち》(1932),《分裂せる家》(1935)と三部作《大地の家》を構成し,中華民国成立(1912)当初を時代背景に,農民から身を起こして大地主となった王家の変遷を描く。33年宣教師を辞して翌年帰国,35年離婚,R.J.ウォルシュと再婚し,アメリカに定住する。…

※「《大地の家》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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