《大暴君と審判》(読み)だいぼうくんとしんぱん

世界大百科事典(旧版)内の《大暴君と審判》の言及

【ベルゲングリューン】より

…37年ナチスにより非ドイツ的作家として発表禁止処分を受けた。当時の長編歴史小説《大暴君と審判》(1935)などにはナチス体制への内面的抵抗が読みとれる。第2次大戦後はチューリヒ,ローマなどに居住ののち,58年西ドイツに戻った。…

※「《大暴君と審判》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android