《大百科事典》(読み)だいひゃっかじてん

世界大百科事典(旧版)内の《大百科事典》の言及

【百科事典】より

…ベーコンの学問分類論に従い,配列はアルファベット順によりつつも,全体として体系的知識を合理的な判断にもとづいて記述しようとしており,思想史上も重要な位置をしめている。 イギリス(のちアメリカに版権が移った)の《ブリタニカ百科事典》3巻(1768‐71)やドイツの《ブロックハウス百科事典》6巻(1796‐1808),《マイヤー大百科事典》46巻(1840‐52。《マイヤー百科事典》)など,その後も国民的事典として長年,刊行され愛用されるものは,この傾向を受け継いでいる。…

※「《大百科事典》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android