《天寿国曼荼羅》(読み)てんじゅこくまんだら

世界大百科事典(旧版)内の《天寿国曼荼羅》の言及

【天寿国繡帳】より

…飛鳥時代の刺繡作品で,《天寿国曼荼羅》ともいう。聖徳太子の没後,太子をしのんで,妃の橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)が太子の往生した天寿国のありさまを下絵に描かせ,采女(うねめ)らに刺繡させたもの。…

※「《天寿国曼荼羅》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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