《好古日録》(読み)こうこにちろく

世界大百科事典(旧版)内の《好古日録》の言及

【原稿用紙】より

…その歴史は印刷の歴史と重なると考えられるが,由来は不確かである。現存で古いものとしては,江戸時代中期の考証学者,藤井貞幹の《好古日録》の稿本(18世紀末)があり,片面20字10行で,字を書く部分が茶色,罫の部分が白く抜かれている。随筆家,成島柳北の漢詩の草稿は15字12行で,和紙に木版刷りであった。…

※「《好古日録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android