《富の理論の数学的原理に関する研究》(読み)とみのりろんのすうがくてきげんりにかんするけんきゅう

世界大百科事典(旧版)内の《富の理論の数学的原理に関する研究》の言及

【クールノー】より

…62年公職から退き,77年3月パリで没した。 経済学の著書のうち,とくに《富の理論の数学的原理に関する研究》(1838)は数理経済学の創始と評価されている。この著書で,需要量の価格への依存は経験的な法則であると説き,これを需要法則と呼び,需要曲線,需要関数として表現した。…

※「《富の理論の数学的原理に関する研究》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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