《小戴礼記》(読み)しょうたいらいき

世界大百科事典(旧版)内の《小戴礼記》の言及

【礼記】より

…ある部分では礼の煩瑣(はんさ)な規定を楽しんでおり,また文章の洗練や故事の語り口の巧みさにも見るべきものがある。現行のテキストは前漢の戴聖が整理を加えたものに出るとされ,戴徳の《大戴(だたい)礼記》(《大戴礼》)に対しては《小戴礼記》とも呼ばれる。後漢の鄭玄(じようげん)の注がある。…

※「《小戴礼記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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