世界大百科事典(旧版)内の《帰納科学の歴史》の言及
【ヒューエル】より
…科学哲学的議論としては,J.S.ミルと帰納主義を巡って論争,C.S.パースの〈abduction〉の先駆ともいえる直観的な営みに力点を置いたことが注目される。また主著の一つといわれる《帰納科学の歴史》全3巻(1837)は事実上一般的な科学史研究の出発点をなしている。【村上 陽一郎】。…
※「《帰納科学の歴史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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