《序奏とアレグロ》(読み)じょそうとあれぐろ

世界大百科事典(旧版)内の《序奏とアレグロ》の言及

【ラベル】より

…これが問題化して,音楽院院長がT.デュボアからフォーレへと更迭された。この05年にラベルは,ピアノのための《ソナチネ》とピアノ曲集《鏡》,ハープと室内合奏のための《序奏とアレグロ》を書き上げる。ラベルのうちの古典主義を《ソナチネ》が,描写的な音感覚を《鏡》が,装飾的感性を《序奏とアレグロ》が,うかがわせるといってもいいだろう。…

※「《序奏とアレグロ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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