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《愛と認識との出発》 あいとにんしきとのしゅっぱつ

世界大百科事典内の《愛と認識との出発》の言及

【倉田百三】より

…16年から17年にかけて《白樺》の衛星誌《生命の川》に戯曲《出家とその弟子》を発表,岩波書店より刊行され,広く読まれた。その後《白樺》誌上で活躍,書きためていた評論,感想をまとめて《愛と認識との出発》と題し,21年岩波書店より刊行した。これは阿部次郎の《三太郎の日記》とともに戦前までの旧制高校生の青春必読の書となったもので,愛,友情,信仰,性欲などを通して人生を求道的に考察しようとした内省的エッセーである。…

【出家とその弟子】より

…倉田の体験した失恋や病気の苦しみの末に作り出されたものである。倉田の評論《愛と認識との出発》(1921)とともに戦前までの旧制高校生などの必読の書でもあった。【紅野 敏郎】。…

※「《愛と認識との出発》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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