《抗戦》(読み)こうせん

世界大百科事典(旧版)内の《抗戦》の言及

【鄒韜奮】より

…大学卒業後,記者生活に入ったが,1931年に日本の東北侵略が始まると雑誌《生活》によって抗日の世論喚起をはかった。32年に魯迅らと中国民権保障同盟を組織し,国民政府の圧迫に抗して37年8月には雑誌《抗戦》を創刊,終生愛国活動を展開した。いわゆる〈抗日七君子〉の一人。…

※「《抗戦》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android