《教理史教本》(読み)きょうりしきょうほん

世界大百科事典(旧版)内の《教理史教本》の言及

【ハルナック】より

…専門分野である古代教会史をはじめ広範な分野についておびただしい研究を発表した。主著《教理史教本》3巻(1885‐87,4版1909)ではキリスト教教理の成立を,福音がギリシア化していく過程として解釈する独創的な見解を打ち出した。本書はキリスト教思想史の解釈として今日にいたるまで最も重要な著作の一つである。…

※「《教理史教本》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android