《新法暦書》(読み)しんぽうれきしょ

世界大百科事典(旧版)内の《新法暦書》の言及

【天保暦】より

…天保暦はこの訳本である《新巧暦書》をおもに参酌して作られたもので,中国の暦書ではなく西洋天文学を直接利用し中国暦の水準を初めて超えたとして評価されている。その暦理は《新法暦書》9巻とその続編30巻に詳述されている。【内田 正男】。…

※「《新法暦書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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