《新社会観》(読み)しんしゃかいかん

世界大百科事典(旧版)内の《新社会観》の言及

【オーエン】より

…晩年は実践運動から離れ精神更生運動に没頭したが,彼の思想は人間の性格形成に社会環境の影響を重視し,社会改良の可能性を強調した点で,世界の社会改革運動にきわめて大きな影響を及ぼした。主著に《新社会観》(1812‐13),《ラナーク州報告》(1820),《新道徳世界の書》7巻(1836‐44)がある。【森 博】。…

※「《新社会観》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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