《晋祠銘》(読み)しんしめい

世界大百科事典(旧版)内の《晋祠銘》の言及

【温泉銘】より

…碑は現存しないが,その拓本の一部分が,剪装巻子本の形で,フランスのペリオがもち帰った敦煌(とんこう)文書の中から発見され,羅振玉によって,太宗の自撰自書と断定された。奔放自在な,中国史上屈指の大皇帝の書らしい書で,同じく太宗の自撰自書と考えられる《晋祠銘》とともに高い評価を得ている。【外山 軍治】。…

※「《晋祠銘》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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