世界大百科事典(旧版)内の《本居宣長》の言及
【小林秀雄】より
…次いで対象を思想に転じる。ベルグソンを論じた《感想》(1958‐63)は未完に終わったが,《考へるヒント》(1964)で広く一般読者の支持を得,続いて晩年の代表作《本居宣長》(1977)を完成した。この大作は言葉と歴史についての小林の思索の到達点であり,日本における近代批評の記念碑でもある。…
※「《本居宣長》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…次いで対象を思想に転じる。ベルグソンを論じた《感想》(1958‐63)は未完に終わったが,《考へるヒント》(1964)で広く一般読者の支持を得,続いて晩年の代表作《本居宣長》(1977)を完成した。この大作は言葉と歴史についての小林の思索の到達点であり,日本における近代批評の記念碑でもある。…
※「《本居宣長》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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